サキニタッタラ(公演追記編・エンクラ編)
2006年9月22日 演劇公演編追記。
今回の役柄である「らくだ」は、おいしい役でした。
ラストのチェイスなんか、やばいよ!
びっくり出ハケっていう、仕掛け付きの出ハケ口から
音響で激しい音楽の切れ目であり、地震の爆音が入る瞬間に登場し、その瞬間照明もサスでスパッと入るんです。
一瞬だったけど、とにかく、スタッフ陣のおいしいところを全て持っていったり、大学生グループの話の要であったわけでした。
始めは音響の地震の爆音なんて入ってなかったんです。
それは音響の先輩が、公演を良くしようとしてくれて入れてくれた。
そう、エンクラは本当に先輩に恵まれていると思った。
「俺らにお礼はいいからさ、俺らがしたようなことを、しっかり後輩にもしてあげてくれ」
と、音響の先輩は言いました。
新人担当の厳しさだって、全ては優しさ。
そうじゃなきゃ、4ヶ月、自分たちには何の見返りもない、新人担当なんて役を買ってでることないでしょう。
いや、見返りは新人ががんばって与えるものであって、今日(22日)の反省会で発覚します。
それだけに、新人担当の先輩が流す涙には堪えました。
そこまでいかないとダメだった自分たちもどうかと思うものの、あの時からようやく稽古場が変わっていった気がします。
たくさんの先輩が公演を観に来てくれた。
タタキ手伝いに来てくれたり、小屋入りも、バラシも。
打ち上げではありがたい話もいろいろ聞けたし。
大楽の時が一番感動だった。
楽日のマチネがよくなかったんです。
稽古前、本番前に、エンクラはアップをします。
発声、柔軟などを10分。で、20分間アップ。
20期はゲーム(ネームコールとか009とか)だったようですが、21期はダンス(というか暴れるというか)
20分間、ノリのいい曲や歌を聞きながら、舞台上でとにかく体を動かして叫んでテンションをあげる。
本番前にして既に汗だくのヘロヘロ。
そんなマチネ終了後のダメ出しとして、「アップがぬるい」というダメ出し。
アップはとにかく疲れるから、さらに疲れることをしろと・・?どうしたら・・?
と、悩んだ状態のまま、大楽前のアップ時間に。
そうしたら、先輩方が
「そんなもんか!!」
と叱咤激励をしながら、一緒に暴れまわってくれたんです。
ただお客なだけだったり、当日制作を手伝いにきてくれた先輩、音響オペの先輩、なぜか照明であり、舞台美術研究会というサークルでエンクラじゃないH也まで(笑)全員で。
全員で新人のテンションをあげてくれようと。
アップだからテンションあげなきゃなのに、涙でそうでしたよ。
そりゃテンションあげないわけにはいかない!!
でもって、公演直前、舞台裏で、新人担当に一人ずつ呼び出されて手紙を渡される。
そりゃあみんな泣いちゃいますよ。感動ですよ。
客席にすすり泣く声が聞こえたんじゃないかと不安でしょうがない。
みんなが泣いてるとあったかくて、逆に笑顔になる自分がいます。
他サークルでも、こういう先輩とのつながりはあるんだろうけど、やっぱり自分はエンクラを選んで最高です。
先輩だけでなく、同期だって。
21期は特に仲いいらしいし。
からめなかった役者も結構いるし。
早く企画公演をやりたいです(爆)
エンクラは、企画公演打とうと思えばいつでも誰でも打てる。
つまり、その時の演出によって色が何にでも変わる。
新人公演が好きじゃなかったお客様は、別の企画公演に足を運んでもらえたら・・みたいな!(ぉ)
今日、反省会の後、エンクラ全体の総会があります。
そこで、正式にエンクラに入るか入らないか
(新人公演を経て、エンクラに入る権利を得た段階なのです)
を決めます。
そして、3月に新人が主催で行う企画枠があります。
企画枠、狙ってます。
狙ってる人が結構いるみたいなので、どうなるかわからないけど、早くこのサークルで自分をもっと試してみたいのです。
そんなわけで、今日が楽しみでした、
反省会では怒られるかもしれないけどさ!
それに、ほら、今日俺誕生日だしさ!(死)
髪も切ったし、心機一転がんばります。
まずは10月の舞台からですが。
10月13日19時〜 14日19時〜
が本番日程ですのでー(ぉ)
あ、そんな21期の顔ぶれやら、新人担当の話が観れたりする新人担当インタビューはこちらです(ぉ)
写真も多数載ってますのでぜひ
http://enkura.com/interview_21.htm
今回の役柄である「らくだ」は、おいしい役でした。
ラストのチェイスなんか、やばいよ!
びっくり出ハケっていう、仕掛け付きの出ハケ口から
音響で激しい音楽の切れ目であり、地震の爆音が入る瞬間に登場し、その瞬間照明もサスでスパッと入るんです。
一瞬だったけど、とにかく、スタッフ陣のおいしいところを全て持っていったり、大学生グループの話の要であったわけでした。
始めは音響の地震の爆音なんて入ってなかったんです。
それは音響の先輩が、公演を良くしようとしてくれて入れてくれた。
そう、エンクラは本当に先輩に恵まれていると思った。
「俺らにお礼はいいからさ、俺らがしたようなことを、しっかり後輩にもしてあげてくれ」
と、音響の先輩は言いました。
新人担当の厳しさだって、全ては優しさ。
そうじゃなきゃ、4ヶ月、自分たちには何の見返りもない、新人担当なんて役を買ってでることないでしょう。
いや、見返りは新人ががんばって与えるものであって、今日(22日)の反省会で発覚します。
それだけに、新人担当の先輩が流す涙には堪えました。
そこまでいかないとダメだった自分たちもどうかと思うものの、あの時からようやく稽古場が変わっていった気がします。
たくさんの先輩が公演を観に来てくれた。
タタキ手伝いに来てくれたり、小屋入りも、バラシも。
打ち上げではありがたい話もいろいろ聞けたし。
大楽の時が一番感動だった。
楽日のマチネがよくなかったんです。
稽古前、本番前に、エンクラはアップをします。
発声、柔軟などを10分。で、20分間アップ。
20期はゲーム(ネームコールとか009とか)だったようですが、21期はダンス(というか暴れるというか)
20分間、ノリのいい曲や歌を聞きながら、舞台上でとにかく体を動かして叫んでテンションをあげる。
本番前にして既に汗だくのヘロヘロ。
そんなマチネ終了後のダメ出しとして、「アップがぬるい」というダメ出し。
アップはとにかく疲れるから、さらに疲れることをしろと・・?どうしたら・・?
と、悩んだ状態のまま、大楽前のアップ時間に。
そうしたら、先輩方が
「そんなもんか!!」
と叱咤激励をしながら、一緒に暴れまわってくれたんです。
ただお客なだけだったり、当日制作を手伝いにきてくれた先輩、音響オペの先輩、なぜか照明であり、舞台美術研究会というサークルでエンクラじゃないH也まで(笑)全員で。
全員で新人のテンションをあげてくれようと。
アップだからテンションあげなきゃなのに、涙でそうでしたよ。
そりゃテンションあげないわけにはいかない!!
でもって、公演直前、舞台裏で、新人担当に一人ずつ呼び出されて手紙を渡される。
そりゃあみんな泣いちゃいますよ。感動ですよ。
客席にすすり泣く声が聞こえたんじゃないかと不安でしょうがない。
みんなが泣いてるとあったかくて、逆に笑顔になる自分がいます。
他サークルでも、こういう先輩とのつながりはあるんだろうけど、やっぱり自分はエンクラを選んで最高です。
先輩だけでなく、同期だって。
21期は特に仲いいらしいし。
からめなかった役者も結構いるし。
早く企画公演をやりたいです(爆)
エンクラは、企画公演打とうと思えばいつでも誰でも打てる。
つまり、その時の演出によって色が何にでも変わる。
新人公演が好きじゃなかったお客様は、別の企画公演に足を運んでもらえたら・・みたいな!(ぉ)
今日、反省会の後、エンクラ全体の総会があります。
そこで、正式にエンクラに入るか入らないか
(新人公演を経て、エンクラに入る権利を得た段階なのです)
を決めます。
そして、3月に新人が主催で行う企画枠があります。
企画枠、狙ってます。
狙ってる人が結構いるみたいなので、どうなるかわからないけど、早くこのサークルで自分をもっと試してみたいのです。
そんなわけで、今日が楽しみでした、
反省会では怒られるかもしれないけどさ!
それに、ほら、今日俺誕生日だしさ!(死)
髪も切ったし、心機一転がんばります。
まずは10月の舞台からですが。
10月13日19時〜 14日19時〜
が本番日程ですのでー(ぉ)
あ、そんな21期の顔ぶれやら、新人担当の話が観れたりする新人担当インタビューはこちらです(ぉ)
写真も多数載ってますのでぜひ
http://enkura.com/interview_21.htm
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