卒業・表

2006年3月2日
卒業お祝いメールから勝手に引用。
「めざきくんはよく「大人の人」って言葉を使うけど、これからはその「大人」として扱われることになるんだね」
さんざん言ってきた、早く大人になりたい、という望みやら
自分の見てきた「大人」のようになれるのかという不安やら
そんなものでいっぱいです。

そんなことも手伝ってか、
卒業は確かに一つの「別れ」であるけれども、
「通過点」としての存在が大きいのです。

だから、卒業式で涙がでなかった気もします。
もともと涙腺は固い方なんだけれどね。

@@@

順を追っていくと、

まず、朝4時(死)就寝(死)
というのも、最近新しくミクシィを始めた人に色々質問されてたわけですミクシィのことを。
目「明日卒業式なんで、勘弁してください・・」
友「だめ」

という具合でした。付き合う俺も俺か(笑)

でもって、朝7時起床。
星新一の本を読みつつ登校。
(あぁ、この道を歩くのも今日が最後か・・)
とか思ったら、部活でまだまだ通うんですよね。うーん。

早めに学校について、アルバムの白紙ページにみんなに書き込みをもらう。
無秩序状態になるorz
ひどいよー、味があっていい気もするが(笑)後日おかしいの抜き出そうか(笑)

で、目録を渡す後輩と打ち合わせ。
ハイタッチ→抱き合う とかになる。

10時 入場。
直前に担任(顧問)が
「あ、やっぱ俺革靴のがいいか」といっていなくなる。
列が進む。
「Σ!?入場始まった!?どうすんのこれ!?」
「めざきが引率すれば?」
「冗談じゃねぇー!」
あ、目録もらうから座席最前列いなきゃなんで、先頭なんです。
ギリギリ間に合ったけれど、先生はやっぱり先生でした。

思ってたより緊張はせず。隣の人とか後ろの人とかとこそこそしゃべる。

証書授与。
とりあえず演劇部らしく返事はがんばりました。
そして、そして、あいつがやった!とんでもないことをやった!
内心爆笑してたけど、周りはびっくりというかなんというかだったろうなぁ。

歌などなどはとりあえず大きな声で歌った。
後で親に聞いたところ、「もごもごしてた」と言われる。orz

目録受け渡し。
ありがとうございます。ハイタッチ!(生徒唖然)抱き合・・
マイク邪魔ー!想定外だ!
アドリブで握手になる。ちょっとぐだぐだでした。
後輩「先輩、あれはないっすよ」
め「いや、あれは俺と彼が楽しかったからいいの」

筋書きのないドラマは、生徒、先生から一言、という去年みたいなのはやらなかったので、少し残念でした。

そんなこんなで退場。
笑いありのなごやかな卒業式でした。
あぁ、まだ実感がわかない。

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