レベルE (Vol.1)

2005年9月17日 読書
ていうか、美鈴とハルは、ブログなんて書いてないで勉強した方がいいんじゃないか?まったくもう。
俺もか。
いやいや!俺は勉強してますよ!

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せっかく果奈さんとこから紹介?みたいのがきたんで、レビューで(ぉ)
ちなみに、レビュー、下手ですorz

このマンガは、現在習慣少年ジャンプで「ハンターハンター」を連載中の冨樫先生が、「幽遊白書」の連載後、月1連載で書いていた漫画。らしい。(調べた)

月1連載だから、まず、絵が超綺麗。
なんでこんなに!?ってくらい。
そういえば今週のハンターも下書きだったなぁ。

あらすじとしては、地球に、宇宙人の王子がやってきます。
その王子がとんでもなく子供っぽくありながら超天才なんです(何)
そんな王子の天才的な子供のような悪戯に周囲がかき回され、一気に地球の危機までに!

みたいなのがスタンダードに。
結構短編集みたいな感じで。

冨樫先生は天才だ、と思える作品です。
綿密に構成されたストーリー。
複雑にからみあう伏線。
そしてこれ以上あるのか!ってくらいのドンデン返し!
ドンデン返されてからもう一度読み返したくなること間違いなし。
シュールな笑いに、恐ろしいまでの心理描写やらグロテスクな表現。
何か一つでも冨樫作品を読んだことがあるなら、そういうダークな部分を垣間見たことはあると思います。
それが、結構全面的に出てるような。

全3巻なんで、ぜひ読んでみることをオススメします。

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