終戦記念日

2005年8月15日
どこの日記見ても、終戦記念日のことが書いてあるんで、やっぱり便乗してみます。

今現在高校3年生は、受験戦争という戦争の真っ只中なわけなんですけどね。
という意味での、戦争の台本を今高校演劇部がやってたりもしました。
次にどう直るのか、この台本のまま行くのかとか詳しくはもう知らなかったりするんですけども。

その台本で書いた台詞に
「人間には争う性質があるのさ。
 だから間違ってることに気付きながらも戦争をやめない」
(あれー自分で書いた台本なのに台詞が違う気がするぞ。大意はこんなんです)

こんな感じに、時々自分の意見とか思想が、誰かしらの口から出てきます。
その時読んでた小説とか。
それのいい例が今中学のやってる「パンドラの箱はオルゴール」の
「あの宇宙の星の光は、宇宙の戦火なのかもしれない」
とか。
「僕らは虚空に夜を視る」っていう宇宙戦争の小説読んでたんですねー当時。

それたそれた。
そんなわけで、人間は争う性質があると思うのですよ。
大昔っから何かしらで争ってきてるわけじゃないですか。

で、まぁ、終戦記念日なわけですが。
戦争って、わっかんないんすよねぇ。
いや、決していいことじゃあないと思うわけですよ。
でも、戦争があったからこそ、その時代を生きた人達は、人生がいい意味で重いと思うわけですよ。
で、今の人達って、そういう意味で軽い気がするー。
以前書いた気がするんだけど、死が近くにないから、現代の人達は・・みたいな。

だから、戦争のことは決して忘れないでほしいですね。
でも、戦争を忘れないでほしい、とかすら思ってない人達が、怖いわけですよ。
なんだろう、そういう現場を目の当たりにしたりしたら、ちょっとは変わるのかなぁ。

死なない戦争とか、してみたらいい(どんなだ)

うーん、なんか、趣旨が違ってきた気がするけど、これ以上広げると収集つかなくなりそうなんできります。
これでいいのか(汗)

正午に、黙祷はしました。
その後すぐに、黙祷がテレビで再放送されてるのを見て、なんだかなぁと思いました。

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