あ、そうそう。昨日の中学のことについての日記。
苦情がきたんで消します。ご了承ください。

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と、ご了承してもらって早速今度は高校の部活について(爆)
今の下の世代は、どこの演劇部にも必ずといっていいほど眠っている問題に、直面している。
それは、
「もっと真面目にやろう」派と、「楽しければそれでいい」派の対立。
これって難しいんですよねぇ。
言っちゃ悪いが所詮部活は部活。そして、他の部活と違って(っていうと語弊ありそうだけど)
「きついからやめるー」なんてできない。そんなことされたら人数がっ!とか。

でも、トゥーランドットを見て、何か違う、と感じた。

こういうね、すっごい舞台を観てしまうと、すごい辛くなる。
俺も出たい!
なんでこんなすごい舞台を、独り占め(じゃないけど)してるんだろう。もっともっと皆に見てもらいたい。
劇団四季とかキャラメルボックスだ、とかじゃなく、こんな身近にだって感動できるものはあるのに。
残念ながら今日が楽日。
だからネタバレ的な日記なんですよ。言い忘れてた(汗)

トゥーランドットは、要所要所に驚きの演出。
見ていてわくわくするかのような演技、動き。
見ている人が楽しいものを、やっている側がつまらないわけがない。
楽しいんだと思う。だからこそ、終演後に皆あんな笑顔になれる。

ここだ!!
「楽しければいい」というのは何だ?
それって、演劇をやって、がんばって、その上で楽しい、ってことじゃないのか?

だってみんな演劇好きだろうし。参加者はきっとみんなそう。

そして、その 面白さ にたどり着くには、真面目にがんばっていかなくちゃいけない部分があるんだと思う。

一人ひとりが「もっとこうしたら、もっと面白くなるんじゃないか?」って考えていく真面目さ。

つまり、真面目にやることと、楽しくやること、これは対立問題なんかじゃなくて、本当は一つのことなんじゃないだろうか。

もし、その「楽しければいい」というのが、楽をしたい、というような意味で使われているのであれば話は別かもしれない。
でも、この、努力の果てに見えてくる楽しさは、絶対味わった方がいい。見てるこっちまですがすがしくなる。

と、思ったからこそ、本当に、うちの後輩達には舞台を観て欲しい。そして今回のが一番影響を与えると思った。

こんだけすげぇ!って思える舞台を、まぁ確かにプロの演出だけど、高校生主体(プラス大学生数名)で作れてる。
中には高1だっている。
自分達と同年代がこんだけすごい舞台をやってる。そのことを、もっと肌に感じて欲しい。と、思った。

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まとめを書こうと思ったら、突然食器が崩れてがちゃがちゃ!って鳴った(みんな寝てる)
怖くてふっとびました。
中井くんとメッセ、渋谷とメールしてます。

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